カブトムシ&クワガタ
【好き】です。好き好きボンバーですね。
(好き好きボンバー=大好きの上。好きが溢れて爆発した様。)
カブトムシも好きなんですけど、僕はクワガタの方が好きですね。フォルムが美しい。
僕の飼ってたクワガタが亡くなった際、葬式を開いてガチのお坊さんを呼んでガチのお経を唱えて貰ってる時の画像をツイッターで投稿した事ありますが、それくらい好きだと言うことを覚えといて下さい。
好きすぎて食べた事あるんですが、正直な話、木を食ってるような感覚でした。土くさいというか。
ムシキングも狂ったようにやってましたね。アダーという黒幕の敵を本気で憎んでました。いつかこの手で殺してやると、子供ながらに物騒な事を胸に誓い生きてました。その熱意は主人公のポポよりも熱いものでした。
クワガタの何が良いって、見つけるのも楽しいんですよね。山や街灯の下を探して見つかった時のあの興奮。たまりません。
なので買ったクワガタにはそこまで興味ありません。
昔お祭りでコーカサスオオカブトという、3本ツノがあるチート級のカブトムシを当てた事あるのですが、自分で捕まえてないから全然愛着が湧かず、自然界に返しました。今後北海道の山でコーカサスオオカブトが見つかったというニュースが流れたら、多分僕のせいです。お騒がせして申し訳ありません。
ヘラクレスオオカブトを当てた時はさすがに飼い続けましたね。さっきのコーカサスオオカブトをムシキングの強さで言うと180ですよ。ヘラクレスオオカブトは200です。ムシキング界のボスみたいな存在ですから。
アイツを実際に飼ってみて気づいた事がいくつかあります。それは、
・夜めちゃくちゃうるさい
→暴走族がウチに来たのかと思ったらコイツの羽音でした。狭い虫かごの中で必死に飛ぼうとしてるので羽が虫かごに当たるんですね。
・なんかデカすぎてペットとして見れない
→もうデカすぎて可愛いとか無いんですよ。怒らせたらヤバイみたいな。さっきも言いましたがムシキング界のボスなので、カブトムシと言えど人間1人くらいなら殺せる術を持ってるのではないかと疑ってました。
常に敬語で喋りかけてましたし、正直言って親父より怖かったです。とにかく大御所感がヤバイんですよ。大人しいのが逆に怖いと言うか。
テストで0点を取った時、親父よりもコイツに怒られるんじゃないかと思ってビクビクしてました。今考えたらアホですね。当時は一家の大黒柱が2人いる感覚でした。いや、本当に。
飼った事ある人ならわかると思います。
例えて言うならアレですよ。ライオンの、人に懐かなくなったバージョン。世界一怖いでしょ?
ライオンも怖いっちゃ怖いですが、飼ってたら人に懐く分、まだ可愛いんですよ。
ヘラクレスオオカブトは懐きませんからね。いや、懐いてるのかも知れませんけど動かないのでそんなんコッチは気づきませんからね。
・背中の色が変わる
→彼の中で何が起きてるのかわかりませんが、背中の色が変わるんですよ。金になったり黒になったり。サイヤ人と一緒ですよ。ね?怖いでしょ?ライオンの懐かなくなったバージョンのスーパーサイヤ人版ですよ。タメ口なんてきいたら確実に殺されるでしょ。
エサもゼリーなんかあげたら「お前ナメてんのか?」とか言われそうで、高級メロンとかあげてましたもん。僕が食べたいくらいなのに。
まぁ、そんなとこですかね。まだまだ書きたい事あるのですが一旦終わります。