熱々の食べ物
【嫌い】なんですよ。皆さんは好きでしょうけど僕は猫舌なんで何一つ嬉しくないサービスです。
食レポでも、「さぁ、冷めない内に...」と言って熱々のまま食べるじゃないですか。僕の場合はちょっと冷ました方が美味しく感じるんです。というか僕だけに限らず全員、絶対に少し冷ました方が良いんですよ。熱々=美味いは先入観です。
だってよく考えてみて下さい。生物学的にも熱々の料理を食べる生き物なんて人間くらいでしょう?動物に熱々の食べ物を渡してもアイツらはしばらく食いませんからね。ちょっとペロッと舐めて「ざけんなよ」みたいな目でコッチを見てきます。「いや、俺もお前ら派だからわかるよ。試しただけ。ごめんね」と言います。
完全に冷めたら美味しくないんですよ。あくまで少しだけ冷ますのがいいんです。
熱々で、「あっつ...あっつ...」と言いながらホクホクの食べ物を口に入れ、ちゃんと舌につける事なく飲み込んで「美味しいですね」とかいう人間が9割ですがあんなもん嘘です。ああいう奴らがDMで「ビジネスに興味ありませんか?」と言ってくるんです。
舌に完全につけた方が絶対いい。
味覚は舌で感じるものなので、ロクに舌にもつけず飲み込むのは非常に愚か。
この人達が褒めてるのは味ではなく温度です。味はほんの少ししか感じ取ってません。
石とか食わせても温度さえ熱々なら美味しいと言うでしょう。(それは言い過ぎか)
おでん・シチュー・肉まんなど、熱々じゃないと美味しくないと言い張る人がいますが、そんな事ないです。これらも熱々の一歩手前くらいが丁度いいんです。
1が冷え冷え(キンキンに冷えてる)
5が常温(冷たくも熱くもない。料理として見れば冷えてる)
10が熱々(舌に完全につけると火傷を負う)
だとすると、
7か8くらいがベストなんですよ。
まぁ、これだけ言っても熱々の方が美味いと言い張る人も居るでしょうが、猫舌の我々さえ馬鹿にしなければ好きな温度で食べていいです。
ちょっと熱々というテーマなだけに熱くなってしまいましたね。(うまくまとまった...)