フグ
【嫌い】ってワケじゃないんですけど、フグは僕の中で未だによくわからない生物なんですよ。
フグといえば毒を持つ魚じゃないですか。
ヘビとかも毒を持つ個体がいますけど、ヘビはわかるんですよ。毒牙といって、噛まれるとヤベーみたいな。
他にも毒を持つ生物がたくさんいるわけですが、捕食する為だったり、外敵から身を守る為だったり。
全然それは理解できますが、問題はフグ。
フグも毒を持ってますけど、コイツだけ食われた後に毒を発揮するんですよ。コイツだけ道連れスタイル。
いや、他にも居るのかも知れませんけどね。僕が知ってる限りだとフグだけです。あとは生物と言っていいのかわからない、毒キノコとか。
エイの尻尾にも毒があるんですけど、アレは刺してきて、毒が回って...って感じなので理解出来ます。同じ魚なのに何故こうも違うのか。
思うに、フグはアホなんでしょうね。
ここからは完全に僕の想像の話なので無視して欲しいのですが、
泳いでると自分に似た生物が目の前に突如現れる。そいつの名は「ハリセンボン」。
意気投合し一緒に泳いでいると、凶暴な魚が目の前に現れる。
ハリセンボンは捕食されまいと、体を膨らませ針を敵に見せつける。
それに対しフグは、「えぇっ!?何それ!?聞いてないけど!!やば!!かっこよすぎて草」
そう言いながら、自分にも他の奴らをビビらせる何かが欲しいと胸に誓う。
そこで編み出したのが毒。
しかし、深く考えていなかったばかりに、その毒が発揮出来るのはピンチの時でも捕食する時でも無い。食べられた後だった。
こんな感じです。
まぁ、何度も言いますがこのブログは真面目に読むだけ損なので見なかった事にして下さい。