期間限定商品
【嫌い】ですね。期間限定という言葉に弱い人がほとんどだと思いますが、僕は期間限定商品があまり好きじゃありません。
ポテトチップスとかも、期間限定でアンチョビガーリック味とか手羽先唐揚げ味とか出てましたが、「必死だな」といった感想です。まず買う気にもなりません。基本、不味いからです。美味かったら1年中売りますもん。それをわざわざ期間限定にするということは生産者側も「こりゃ失敗だな」と思ったからでしょうね。
え?期間限定商品でも美味い商品はある?
まぁいいでしょう。それは認めます。ですが僕はそれも含めて嫌いなんですよ。なぜなら、
仮に美味い商品に巡り会えたとしても期間限定という事は、いずれすぐに商品棚から消えてしまうからです。
数日後に確実に死ぬとわかっているペットを飼いたいと思いますか?
1ヶ月後に離婚するのが決まってて、結婚したいと思いますか?
僕はNOです。辛い思いをするだけなら僕は最初から出逢わない方がいいので期間限定商品は買いません。
ガリガリ君の会社の期間限定商品はほぼ悪ふざけですからね。ナポリタン味やらコンポタージュ味やら...聞いただけでゲロ吐きそうです。多分その商品を開発した人、僕の身内です。頭おかしいですもん。(褒め言葉です)
よくある期間限定商品で僕が手に取らないものは「焦がし〇〇味」とか「さくら味」とかですかね。焦がし〇〇味はたまに美味しいものが無い事も無いのですが、さくら味とか何なんですか?アレ。
そもそもさくらを食った事がないので、というかさくらのどの部分を食べるのかもわからないので食べる気がしません。厳密に言うと昔食べさせられたのですが全然美味しくなかったです。
今さくらというワードを出しましたが、日本人が期間限定商品に弱いのはコイツのせいなんじゃないかなって思うんですよ。
「さくら味」ではなく、「桜」そのものです。
コイツも商品ではありませんが期間限定ですからね。日本人は「いつか散ってしまう儚さ」を「美」と認識するので惹かれるんだと思います。
え?僕にとっての「美」?
そんなもん、新垣結衣に決まってるじゃないですか。