リボルバーズ丸谷の"好き・嫌い"

少なくともこのブログ読者は好きです。

背後に立たれる

【嫌い】なんですよ。「俺の後ろに立つな」ってよく友人に言うんですが、ゴルゴ13かよってツッコまれます。

 

恐らく僕は防衛本能的なものが人一倍あるんですよ。死に対する恐怖が尋常じゃないです。神社を通るたびに「世界中の人間がみんな死んだとしても、俺だけは生き残ってますように」とお願いしています。

 

あとは何だろう。背後に立たれる以外にも嫌いなものはあります。

例えば夜道。知らない人が背後を歩いていると、刺されるんじゃないかと思って早歩きをしてしまいます。前方から歩いてきた場合、特に意味は無いと思いますがお腹に力を入れながら歩いています。腹筋で刃物を跳ね返そうと(笑)

多分、女性よりビクビクしながら歩いてると思います。

 

家にいる時も、僕しか居ないってわかってるのにトイレの鍵は必ず閉めますしね。

あとはなんでしょう。

寝る前の妄想で、突然不審者や強盗がウチに侵入した時の対策法を頭の中で練ってます。

使用すべき武器や隠れる場所、戦い方。

どこの軍隊だよと自分で思います。

家の事、「アジト」って呼んでますからね。

 

以前遊園地という記事でも書きましたが、ジェットコースターは高さやスピードが怖いのではなく、整備不良で突然コースターが脱線してしまうんじゃないかという恐怖があります。

なので、乗るときはまず他人が乗ってるのを目視確認して、ネジやボルトが錆びてないか確認するようにしてます。僕は客というよりスタッフ側の方が向いてると思います。

 

寝てる時も、ちょっとした物音ですぐ起きてしまいます。僕がアメリカ人だったら枕元にピストルを5丁ほど忍ばせてるでしょうね。

急に起きて銃を構え、「誰だ!?....フッ、ネズミか...」って言いたいです。

 

ビビりなのかって聞かれたら、そうでもないんですよ。例えば、幽霊が出るという噂の心霊スポットで一晩過ごせと言われても別に大丈夫ですね。布団とスマホさえあれば余裕です。

なぜなら幽霊を信じていないからです。

もし幽霊が出たとしても、取り憑かれない自信がある。幽霊如きじゃ操れないメンタルの持ち主だからです。まるで魔人ベジータのように。

 

飛行機も6回くらい乗った事あるのですが、未だに怖いです。命を預けるんだから、機長の顔を見せろと思います。機長がお爺ちゃんだったら僕は降りますね。

 

キャンプという記事でも書きましたが、僕サバイバルが好きなんですけど、それもきっと自分だけは助かりたいという強い意志からでしょうね。例えば、ガムの包み紙と乾電池さえあれば火を起こせるって事をひとつ覚えておくだけで、「あー、コイツらはライターが無いと火も起こせないのに、俺は起こせるんだなぁ」と、みんなより1個分心に余裕ができるわけです。

 

まぁ、まとめると僕は野生動物みたいに警戒心が強すぎるって話です。人見知りだし。