リボルバーズ丸谷の"好き・嫌い"

少なくともこのブログ読者は好きです。

これは嘘松

【嫌い】ですね。嘘松ツイートが嫌いなんじゃなくて、嘘松ツイートに対して「これは嘘松」とわざわざ言うアホが嫌いです。

テレビだってほぼヤラセしか無いですからね。それはいいのかよと思います。それとも気付いてないだけ?あら、意外と可愛い所あるじゃない。

 

言われるのは好きでも嫌いでもないです。実際嘘松ツイートしてますし(笑)

パートのババアを背負い投げしたとか、あんなん嘘に決まってるじゃないですか(笑)

 

何が嫌いかって、アイツらはエンターテイメントと言うものをまるで理解してないんですよ。

嘘かマジかは問題じゃない。嘘ツイートの可能性が高かったとしても、他人の興味を集める事が出来れば勝ちなんですよ。

Twitterには実際、色んな嘘が蔓延ってます。

Twitterに限らずネット中、いや、世の中なんて嘘ばかりです。

「偽りのない世界」

聞こえは良いですが、実話しか話せない世の中が本当に楽しいものなのか良く考えて欲しいです。

 

もちろん、人に迷惑をかけるような嘘はいけない事かもしれませんが、誰の迷惑にもならない嘘松なら黙ってスルーすればいいだけの話なのに、なにか一言文句を言わないと気が済まないんでしょうね。嫌な世の中になりました。

 

というか、なんで漫才師には「これは嘘松」と言わないんでしょう?

漫才って「いやー、昨日たまたま万引き犯を見つけましてね」みたいな入りが多いじゃないですか。なんでこれには何も言わないんでしょう?本当に万引き犯を見つけたと思ってるのでしょうか?

漫才師でもないただの一般人が注目を浴びてるのが気に入らないだけだと思いますね。妬み・僻み・嫉みです。

 

結局何が言いたいかって言うと、嘘でも本当でも何でもいいから楽しめって事ですよ。面白くないと思ってもいいから、楽しめって事です。

今、日本に足りないのは柔軟な脳みそです。

前も言いましたが、「こうあるべき」というお堅い考えは一度捨てて、まずは楽しむ事です。

 

ホラー映画もそうですよね。僕は霊なんて100%この世に居ないと思ってますが、それでもホラー映画は好きです。

「霊なんて居るはずないから見ない」と頭の堅い考えをしてたら人生損しますよ。楽しくないじゃないですか。

 

嘘を嘘と見極める能力も大事ですが、見極める必要のない時くらいは純粋に、黙って楽しみましょうよ。