リボルバーズ丸谷の"好き・嫌い"

少なくともこのブログ読者は好きです。

男が女に飯を奢る風潮

【好き】ですね。なんで世の男性はこの風潮に対し怒ってるのかわかりません。

僕は女の子とご飯に行くとなったら絶対に全額出すようにしてます。割り勘もあり得ないです。

 

男が女に飯を奢るというのは、別に義務ではないので、奢りたくないなら奢らなきゃいいだけの話。僕は義務じゃなく権利だと思ってます。

 

一方、僕と同じ"奢る側"の人の意見で、「女は化粧や服に時間をかけてるから、デート代は男が出すもの」って言ってる人もいますけど、僕は全然こんな理由じゃないです。あー、アホが考えた後付け理由だなって感じです。

だって、スッピンで来ようが柔道着で来ようが、僕は奢りますもん。

化粧して来いと頼んだ覚えはないし、男だって髪型や服装に時間をかけてます。なんならデートプランを考えたりもしてます。女だけがデートに気合を入れてるみたいな感じ?チョームカつくんですケドー。

 

では男が女に飯を奢らなきゃいけない理由とは何なのか。

答えは「無い」です。

男が女に飯を奢らなくちゃいけない理由なんてどこにも存在しません。

そもそも、「奢らなきゃ」という意識から間違ってるんですよ。

 

早い話、僕は「奢らなきゃいけない」ではなく「奢れる」だと思ってます。

つまり、「カッコつけるチャンスが巡ってきた」そんな感じです。

 

そのカッコつけチャンスに向かって文句を垂れる男。

サッカーで例えるなら、仲間がせっかくパスしてくれたボールで、絶好のシュートチャンスなのに、「蹴りたくない」と文句を言いながら足を引っ込めるようなもの。

情けないと言うより、「お前は一体何しにここへ来たんだ」

そんな感じです。

 

金が無い?いやいや、自分の大切なもの売ってでも金は作るべきでしょう。自分の大切なものを売ってまで女の子とデートしたくないのならしなきゃいい。それか、金が出来るまで誘わなきゃいい。中学生の公園デートじゃないんですから、自分で金稼げる年齢になったのならば相手にご飯を奢ってあげられる程度の金は財布に忍ばせておかないとダメでしょう。

 

僕は昔から、ジャム瓶のフタが開かないと母に言われれば、我れ先に開けさせてくれと言わんばかりに台所へ走っていったものです。

男である事を見せつけたいから。頼もしいと思われたいから。

カッコつける事の何が悪いのかわかりません。

 

日本人は割とカッコつける事に対しマイナスなイメージを持ちがちですが、実は優しさや頼もしさの根底に潜んでるものなんです。

 

長くなりましたが、男が女に飯を奢る理由。

一言で言うなら、「SEXアピール」ですよ。中高生はSEXと聞いたら下ネタしか出てこないと思うので解説しますと、異性に魅力を見せつける事です。

せっかくのデートの時くらい、相手に不快感を与えない程度にはカッコつけましょうよ。

 

それと、お会計の時に財布も出さず、払って貰う気満々の女の子。

テメーはダメだ。自分で払えボケ。

なんなら帰りのタクシー代をよこせ。