リボルバーズ丸谷の"好き・嫌い"

少なくともこのブログ読者は好きです。

エスカレーター

【嫌い】に入るのかな、これは。

 

募集したお題で、「エレベーター」ってあったので、あえて相方の「エスカレーター」について語りますね。

 

嫌いといっても、エスカレーターと階段どっちを使うかと聞かれたらそりゃエスカレーターです。僕はなるべく苦労せずに生きていたいんでね、宝くじも毎年買ってます。

 

じゃあなんでエスカレーターを嫌いに分類したんだって話ですけど、嫌いと言うよりは「怖い」なんですよね。過去に色々ありまして。

 

まず、僕は未だにエスカレーターに乗るとき&降りる時、ほんの少し緊張します。

タイミングがズレたら段差と段差の境目に立ってしまい、足首が変になる上、周りからの目も恥ずかしいからです。

わかりませんか、この緊張。

(ちなみにこれのもう一段階上の緊張は、改札で切符を通す瞬間です)

 

 

そして極め付けは、

小学生の頃に、エスカレーターの隙間に靴ヒモ巻き込まれた事あるんですよ。最後のあの溝のところに自分の靴ヒモが入っていった時の恐怖を皆さんはご存知でしょうか。

ペットの散歩中、ペットが心霊スポットに入っていった時と同じ感覚に陥りました。「バカ、行くなって!戻ってこいよ!」です。

 

緊急停止ボタンなんて、本当に緊急の時は考えもしませんからね。足が切断される未来だけが見えてきて、パニックになった僕はなぜか、

 

 

前転しました。

 

なんでそんな事したのかわかりませんが、前転して、それと同時に靴が脱げて助かったんですね。脱げた靴を持ち上げたら普通にスルスルっと靴ヒモも隙間から出てきたので、あのままでも別に切断はされなかったと思います。

 

それともう1つエピソードがあります。

エスカレーターに乗る時って、地方によって違いがありますけど右か左に寄って急いでる人用の通路を開ける暗黙のルールみたいなのがあるじゃないですか。

 

僕はそれをガン無視で真ん中に立ってたら、ババアが突然、「急いでるんだからどいてよ!」と怒鳴って来た事があるんですよ。

一見、僕が悪人でババアが正義じゃないですか。けどね、僕は反省しなかった。なぜならこの話の舞台は「100円ショップ」だからです。

 

これが駅なら「あ、すいません」となるのですが、(というかそういう所なら俺はハナっから端に寄る)

たかが100均で何を急いでるんだこのババアと。急いで何を買うのかと観察していたら貯金箱を買ってましたからね。呆れてため息と屁が出ました。

 

そもそも、そういう急いでる人の為に階段があるわけで、エスカレーターに乗ってる間くらいゆったりと出来ないのでしょうか。

 

マイペースな僕には理解できません。