ガリガリ君
【嫌い】かなぁ。「うまい棒」という記事でも言ったかも知れないんですけど、安い物にはやはりそれなりに安い理由があるもんだと脳が思い込んでるので、無駄な粗探しをしてしまうんですよね。
そして今日は僕が見つけたガリガリ君の「粗」の部分を説明します。
たまーに食べたくなるんですよね。ガリガリ君。暑い日なんかは特に。
なのでたまに買うのですが、やっぱ昔から気に入らない所があるんです。
それはガリガリ君の内側の部分です。
ガリガリ君の内側って言っても、性格の話じゃないですよ。
あんなハゲデブ坊やの性格なんて一切興味ないですからね。
なんていうか、表面は美味いんですけど棒に近づけば近づくほど、ほぼ氷みたいな部分が現れるじゃないですか。それがあまり好きじゃなくってね。
「まぁ〜、値段も安くしたし、外側もこんだけ美味く作ったんなら内側くらい氷でええか」
みたいな製作者の心情が僕には読み取れるんですよ。
最初だけ良くて最後はどんどん味気なくなっていく感じ、まるで学生の恋愛みたいですね。
僕は最後まで濃い時間を過ごしたい。(何の話だ)
それと、当たりの棒が出たらもう一本貰えるシステム。これも今となっちゃ必要無いですね。
仮に当たったとして、良い歳した社会人がアイスの棒を握りしめてコンビニ店員に突き出そうものなら、絶対に裏で「ガリガリ君」ってあだ名を付けられると思うんですよ。
そんな恥ずかしい真似絶対に出来ない。罰ゲームでもちょっと嫌な内容です。
かと言って捨てるのもちょっと勿体ないというか、滅多に当たらない物なのにそのままゴミ箱へ入れるのも心苦しいというか。
今後使う機会なんて絶対無いのに、律儀にとっておく情けない自分。
小3の頃に駄菓子屋で当てた100円の券、未だに持ってますからね。このままだと息子の代、もしくは孫の代まで受け継がれていくんじゃないかと。後世に残すものがこんなもので本当に申し訳ないです。本当は一軒家とか残してやりたいんですけどね...(ここで目をハンカチで抑える)
わかりましたか。
ガリガリ君が当たっただけで人間はここまで悩むんですよ。
あとTwitterでも言いましたが、ガリガリ君って名前。変えた方がいいですよ。
食べた時の効果音を意識したんだと思いますが、痩せてる人の事を言ってるともとれるので、ややこしいんですよ。パッケージのガキ、どう見ても太ってるので。
名前変えるのが嫌ならネーミング通りパッケージのガキをガリガリに痩せさせるべきです。
それか、ガリガリ君ではなくゴリゴリ君にすべきです。かじってる効果音的にも、体系的にも、「ゴリゴリ君」の方がしっくり来ます。
そんくらいですかね。
嘘P.S.ガリガリ君の本名は町田 和樹